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一時帰国します

日本に一時帰国します。1月20日~2月22日です。東京にいます。
会いたい人、用のある人、お暇な人、連絡ください。
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ペンマリンでの浅生さんの不運な日々

ニライはハル塗装のための準備段階。サンディングとパテ入れとそのパテ部分のサンディングという、地味だけどきれいな仕上がりのためには重要な部分です。これをやっている職人さんは、船底のサンディングをしていた最下層の職人さんの何倍も上手なプロの塗装職人。でも周りから見ていると何日も同じことをしている様にしか見えなかったりで、なかなか進まないのは仕方が無いのでしょう。
塗装準備 
塗装準備中のニライです

一方、浅生さんにはちょっと不運な日々が続いています。
・水の足踏みポンプが漏れるので、修理を試みる。Oリングがヒビだらけだったのが水漏れの原因なので、新しいOリングをセットして、組み立てなおし(この組み立てがめちゃくちゃ面倒。設計が悪すぎるそうです)て、セットしたのに、やっぱりじゃじゃ漏れ。悪すぎる設計ゆえ、組み立てる途中でどうしてもずれるということで、3回やってあきらめました。新しいポンプを買うことに決定。まあ修理不能で再購入はよくある話。ところで浅生さん、退職前のお仕事は大手のポンプ会社ではなかったでしょうか…。
・メインセールのスライダーを数個新しく入れなおしたので、セールをたたんでいたら、ビリッ。50cmくらい破けてしまいました。4年目とはいえ、使用時間が半端ではありませんから、仕方が無いですね。まあよくある事と、一生懸命針仕事。きれいに直りましたが、問題はセール自体が大分草臥れてきている事。まあ、予備もあるから(これも年季が入っていますが)大丈夫でしょう。
・バヌアツ辺りから、果物や野菜に付いてアリが船上に現れ始めていたのですが、インドネシアの途中からはずいぶん増殖していて、普段はどこに隠れているのだろうと思っていたのですが、スターンのアンカーロープ入れでした。ロープを全部出してしまいなおそうとしたところ、アリがたくさん。ヒエ~!殺虫剤をたくさん振り掛けて大虐殺大殺戮。まあ、大元を断ったということで、これからは蟻も減るでしょう。
・新しいレーダーを、マスト上に取り付けて、とっても苦労してマストと天井裏に線を通して、かなり苦労してたくさんの線を半田付けしてつないで、GPSの横にレーダー受信機がきちんと取り付けられました。が、うまく写りません。FURUNOに電話して色々聞いたのですが、どうも不確か。代理店があるのはポートクランかシンガポールなので、どちらかに寄るまでペンディングということにしておく。残念でした。
・この数日、バッテリーの調子がおかしい。チェックした結果、4個のうち1個が完全につぶれていることが判明。とりあえず、半分だけで動かしています。陸電がある間はよいのですが、航海にはそれでは不安なので、数日うちにランカウイ島までフェリーで買いに行くことにしました(ペナンには売っていません)。5年前にはバッテリーは全部いっぺんに交換するものだと言っていたのですが、今回は1つ新しくすれば大丈夫だという。変わったのはバッテリーの機能ではなく、浅生さんの主義主張もしくはお財布の状況でしょう。その上、バッテリーチャージャーの調子もバッテリーモニターの調子も今一みたいな気がするけれど、これはもう少しペンディング。

マスト上でレーダードームの取り付け
マストに何度も登って
半田でたくさんの線をつなぐ
こんなにたくさんのラインを繋いだのに、レーダー不調。

それにしても今年になってから、浅生さんの苦労は絶えません。
まあ、苦労の絶えているヨット乗りなんて、お金持ちでピカピカの新艇のオーナーしかいないとは思いますが…。

ブログに写真を入れてみよう(いまさら…)

浅生さんはよそのブログに写真が入っているのが羨ましくて仕方が無いので、私に写真を入れろ入れろと無理を言います。そんな難しいこと?わかるかなぁ、と言いつつ、試行錯誤中。こんなのでいいのかな。

これが鄭和のお寺の山門。
鄭和のお寺

こっちは新旧の航海者。
新旧の航海者





2011年1月5日 ペナン島の年末年始

明けましておめでとうございます。今年もニライの航海を宜しくお願いいたします。
マレーシアは多民族国家でイスラム教を中心とした他宗教の国です。暦もイスラム暦もヒンドゥ暦も中国暦もありです。でもクリスマスは休日でした。花火も上がりました。ケーキはあまり売っていなかったけれど、クリスマスソングは街中でたくさん聞きました。たくさんのマレー人の男の子たちがサンタ帽子をかぶっていました。年末年始はペンマリンでは3日間お休みでとても静かでした。除夜の鐘ならぬ花火は思ったより盛大。インド系のお店はお正月とは縁が無く元旦からごく普通に営業していました。
年末にはハンセンさんがペナン南西部のドライブに連れて行ってくれました。小さな船ばかりが並ぶ伝統的な漁村を訪ねたり、人の少ないきれいな砂浜で海を眺めたり、青空市場を冷やかしたり、観光とは縁の無いローカルでにぎやかな町並みを歩いたり、アッサムラクサ(マレーシア名物の麺料理)の元祖と言われるお店で舌鼓をうったりして、楽しく過ごしました。いつもながらに感謝です。
ジャスコがあるので、年越しそばも御雑煮もお煮しめも作りました。でも多少は売っていたお節は飛行機で運ばれてくるのでとても高くて、色々そろえるのはあきらめました。一番食べたかった伊達巻だけ買ってちょっとだけ贅沢気分。
近くにある中国寺院は鄭和(中国の中世の大航海者)の名前を冠したお寺で、岩に鄭和の足跡が残されているといわれています。この足跡はまるで仏足跡のような60cmほどもある大きさで、賽銭代わりなのか小銭がたくさん投げ込まれていました。私たちも賽銭を投げて航海安全を祈願して、マレーシアでの初詣としました。ところで、ハンセンさんに拠ると鄭和はペナンには上陸していないとか…。まあ、そんなことは気にしませんが。
雨ばかりだったお天気もこのところずいぶん回復し、「10年ペナンに住んでいるけれど今年が一番寒い」とハンセンさんを嘆かせた気温も上がってきました。塗装作業の間は良い天気が続くといいなぁ。

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