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5月22日から26日 パンガー湾クルーズ

のんびりとパンガー湾の神秘的な景観と静けさを堪能してきました。
007シリーズの中で秘密基地として使われた島があることで有名なパンガー湾。神秘的な緑色の静かな海に、石灰岩の巨岩・奇岩がごろごろしている、いかにも絵になる所。プーケットやクラビーから日帰りでたくさんの観光客がやって来ますが、それはほんの一部にしかも昼間しか現れないので、ヨットで巡ると特に夕方から午前中の早い時間には、とっても秘境に来た感じ。
テンダーで巨大な崖の真下まで行くと、オーバーハングしたところに鍾乳石が垂れ下がっていて、見上げる崖はあくまでも高く、蝙蝠から鷲までいろんな鳥が飛び交っています。海中から巨岩がそそり立っている場所は、えてして水深がとても深いものですが、パンガー湾はさにあらず。海図を見ると頭の痛くなるような浅い海です。何箇所かアンカリングの出来る場所があって、そこも大体3-5mの泥地です。
ニライでは今回3箇所にアンカー。
Ko Hongの南側の浅瀬(08.13N 098.30E)。昼間は観光モーターボートが次々にやってきて、カヤックを降ろししばらく岩の隙間を漕ぎまわっては帰ってゆく賑やかな場所。意図したわけではないのですが観光ポイントだったみたい。島の間の通路に面しているので、漁船も含めてたくさんの船が通ったのですが、夕方から早朝にかけてはニライだけになり、降るように聞こえるせみの声と鳥の声と神秘的な眺めだけを堪能できるステキな泊地。浅生さんは風の吹きっさらしに居るようでちょっと気に入らなかったようですが、私としてはもしドラッグしてもぶつかる物がなさそうで安心の泊地でした。
Ko daeng yai の東側(08.17N 098.29E)。パンガー湾の観光名所ジェームズボンドロックに程近い崖の真下。ジェームズボンドロックの混雑と絶景を眺めながらここにいるのはニライだけという贅沢。夜の星の多さも感激物。遠くに明かりが一つだけ見えるような、という秘境故の贅沢でした。ロングテールの夫婦舟の漁船がやって来て、海老だの蟹だのを買わないかと訊ねてくる。海老を買って塩茹で。美味。あまりにも崖の真下なので、海方向から風が吹くとちょっと居心地が悪い感じ。ただし固い泥だったのでアンカーの効きはすごく良かった。
Ko Yao noi の北東端(08.10N 098.38E)。プーケットとクラビーの間にある大きな島の北側の方。島自体は奇岩ではなく、浜には椰子の木もこじんまりした隠れ処リゾートもあり、ヨットも停泊している。ただし水平線(?)の眺めはでこぼこ奇岩が林立していて、いと不思議。海水も深緑から濃青系に変わって、神秘的な泊地から居心地の良い泊地に変化。

数日ぶりに帰ってきたシャロン湾は、相変わらずヨットが多く、神仙の国から人間の国に戻った実感。いやー、それにしても眺めの好いクルーズでした。さすがパンガー湾、絶景かな絶景かな。
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5/16~21 シャロンベイでの一週間

プーケットの南東、シャロンベイは穏やかなところ。泊まっている船の数はとっても多いものの、交通量はそれほど多くなく静かで揺れません。上陸するときは長く突きでた桟橋にテンダーを停められるので、割と便利です。陸から離れているので、艇には蚊もハエもやってきません。歩いていけるスーパーマーケットがあり、豚肉でもお酒でもなんでも買えるので、マレーシアから来た身にはありがたくて嬉しくなります。ドリアンだけでなく、果物の種類が豊富。タイ料理はさすがおいしい。屋台の買い食いも楽しいのですが、浅生さんの好きな地元の人用の屋台ではあまり英語が通じなかったりメニューが全くタイ語だけで読めなかったり苦戦中です。曲者なのがこのタイ語で、アルファベットではなくアラビア文字に似ていて当然発音もできません。英語が下に小さく入っていることもありますが、看板など遠くからではまるでわかりません。こういうのはギリシャ以来かな。日本に来た外人さんの苦労がしのべる。
この一週間で浅生さんがしたこと。エンジンのオイルとフィルターとファンベルト(このベルトが緩んでいたせいで、充電電流が上がらなかったことが判明)の交換。トイレの水漏れ整備。冷蔵庫のコンプレッサー修理(ヒューズが飛んだので、自作のヒューズボックスで回路を迂回して動かしたらしい)なんだかいろんなものが、順番に不調になるので浅生さんは大忙しです。でもそれがとっても楽しそうに見えます。とりあえず落ち着いたので、パンガー湾に行ってみようと思っています。

5/15 プーケットに到着

晴れ 北の風 3-5ノット
昨日までと同じ風が吹いたら真西に進むのは大変だろうと、さっさとエンジンをかけて、西へ直進したものの西風は吹かず、あっけなくプーケットのシャロンベイに到着。大きな湾は浅く穏やかでものすごい数のヨットやボートが停泊したり錨泊したりしている。
しばらく場所を探すけれど、桟橋に近い場所は混雑していて無理なので、沖にのんびりアンカーする
(07.49N 098.22E)  無事到着を祝う。
テンダーのエンジンが久しぶりのためか、ぐづっていて浅生さんが大汗をかきながら、なだめたりしてご機嫌を取る。夕方には復調したので上陸。事務所はすでに閉まっていたで入国は明日。
ATMでタイのお金をおろす(なんて便利な世の中)
浅生さんはさっそく好物のドリアンを買ってご機嫌。たしかにおいしいけれどやっぱりくさい。

5/14

タイの賑やかな島 晴れ 西の風8ノット
昼前に沖の岩礁Ha-Yaiのそばをぐるっと廻る。巨大な岩山が海に転がっているさまは異常。3時過ぎにピピドン島に到着。最初はヨットが停泊していなくて、どこにとめようか、観光船の間をうろうろさまよう。西側奥の船溜まりの手前にアンカー(07.44N 098.46E)その後次々チャーターヨットがやってきて結局ヨット7隻になる。
ピピドンは一大観光地でさすがにとても賑やか。ものすごい数の船(フェリー、観光船、ロングテイルボート、その他)がひしめき合っていて湾内は大混雑。船のすぐ西側に高い崖がそびえていて絶景。夕焼けのシルエットが美しい。

5/13

西の風10ノット前後。波はなくキラキラとした晴れ。
一日真上りの機帆走。この海域には漁網がとっても多く、神経をつかった。
今日の泊地も、国立公園でちゃんとブイがありらくちん。
Ko Roc Noi水道の東端(07.13N 099.04E)期待したほどの透明度はないものの、熱帯魚が多く島の景色も美しい。

5/12 曇り

西の風が10ノット前後で真上り。日のあるうちに目的地につかないといけないので、全部機帆走。波が悪く私は少し船酔い気味。
ブタング諸島、コーアダングの南西端にブイを取る。(06.31N  099.19E)
国立公園なので、最近整備が進みプレジャーボート用にブイが打ってあってしかもひとつだけ空いていて、ラッキー!
マレーシアからタイになったとたん海の色がグリーンがかった緑色から明るい青になり透明度も上がり砂浜が真っ白になりとても気持ちが良い。ランカウイで買ったフラッシュライトがつけようとするたびにうまくいかず怒っていたのに、暗くなるとちゃんと働く。思いがけなくフォートセンサー付きの優れものだったことに浅生さんもびっくり(浅生さんならそんな時には買うときに気づいてほしい……)

5/12-13 タイの小島で

最初は、一息でプーケットに行ってからのんびりするつもりだったのですが、出航直前に浅生さんの考えが変わり、アイランドホッピングをしながら北上することに。

5月11日 泊地に移動

トイレも治ったし、バテッリーは新品に交換したし、12ボルトのなかなか優れものの扇風機も買ったし、食料も燃料も買出したので、マリーナから出て、泊地で天気待ち。
クアタウンの目の前、バスハーバーにアンカリング(06.19N 099.51E)。ちょっと向こうを見れば、さっきまでいたロイヤルランカウイヨットクラブが見える場所です。あまり代わり映えはしませんが、アンカリングはとても久しぶりです。波で揺れ揺れしているのが、なんとなく気持ちいいような気持ち悪いような、いかにもヨットらしいようなそんな感じです。
明日にでもタイ(プーケット)方面に向かう予定です。相変わらずとっても暑いし、そろそろ雨季になるのですがやっぱり1度はプーケット方面を目指すことにしました。

5月7日 KAZI誌6月号

KAZIの6月号が発売になりました。無論マレーシアには売っていませんが。この号には長距離航海者の特集があり、私たちニライの記事も乗っています。日本に帰国中に取材を受けたもので、私たちの航海の良い記念になると喜んでいます。興味のある方は買って読んでみてください。(もっともこのブログを読んでいるのはほとんどヨット乗りでしょうから、いまさら舵誌の購入を勧めなくてもいいのでしょうが。)


これはロイヤルランカウイヨットクラブのポンツーンにいるニライ。なかなかキレイでしょう(自画自賛)。

5月5日・6日 海に戻る

 無事に船底も塗り終わり、ニライは海に戻りました。ペンマリンで上架中は5ヶ月近く動かしていなかったエンジンも1発でかかり拍手。
 そのままランカウイに向けて出港し、バッテリーを充電しながらののんびりした機走で1オーバーナイト、懐かしい鷲と大理石の伝説の島に到着しました。ペナンに比べると田舎だけど緑の多いランカウイはなんだかホッとします。ロイヤルランカウイヨットクラブにもバースを確保でき、これでバッテリーを購入するまで陸電も取れて一安心です。
 なんだかペナンよりも暑い気がしますが(気だけじゃなくてどうやら本当に暑いらしいけど)ヨットはやはり水に浮いていなくちゃと、ご機嫌です。
 但し浅生さんにはまだまだ頭痛の種があります。ペンマリンで上架中に分解清掃したトイレの給水が上手く働かず、又分解。上架していなくてもばらすのは問題ないので、浅生さんが額どころか全身に汗して奮戦努力中。頑張れ~。


ペンマリンのクレーンで海に戻るところ

5月3日 レーダー稼動

日本にいる間にフルノに連絡をいれ、新しく買ったレーダーが動かないのでディーラーを教えてくれと言っていたのですが、本日、ポートクランからプロが来艇。問題のレーダーをあっという間に直してくれました。取り付け工事のときに細い線を本体にはさんでしまい、その結果、小さな線が断絶していたという事が分かりました。小さな部品を取り替えて修理完了。日本の本社から連絡があって、新品の不具合なので無料との事。車で5時間もかかって来てくれて、只で直してくれるなんてなんて素晴らしいのでしょう。それにしても浅生さんがいくら調べても点検しても分からなかったことをあっという間に理解するのですから、マレーシア人でもやっぱりプロはすごい(馬鹿にしてはいけません)。実は全取替えかと不安に思っていたのですが(彼らも一揃い新品を持ってきていましたが)、いやぁ、感心感心。
というわけで、お天気しだいですが(本日土砂降りが何度もあって、洗濯物が乾きませんでした)、船底を塗ったら早々に海に戻れそうです。


頼もしい助っ人、マレーシア人のレーダー屋さん

5月2日 マレーシアに戻って一週間

予定外に3ヶ月に亘った日本への一時帰国から、4月25日にマレーシアに戻りました。ペナン島ペンマリンのシップヤードでニライは大人しく待っていました。ハルの塗装は終了しとてもキレイになっていました。船底の塗装は水に降ろす直前にします。
戻ってから最初の数日は暑さに体が慣れずに、暑いよ~と呆然としていました。また、以前より蚊が多いような気がして夜中に痒いよ~とやっぱり呆然とする。呆然としていても仕事は進まないので、この数日はようやくしっかり働き始めました。
塗装のためにはずしてあったウィンドベーンを取り付け、テントの繕いを縫い、ハルにワックスをかけ、プロパンを充填し(近くのフランス艇から特殊ホースを借り、地元のタンクから自分たちで充填したのは、聞いたことはあっても始めての体験でした。)、明り取りからの水漏れをシールドし、冷蔵庫のヒューズが飛んだのを取り替え、となかなか頑張っています。
日本に戻る前からの懸案だったレーダーとバッテリーがやっぱり問題で、レーダーはプロがやってきて見てくれるのを待っています。いつになるかな。レーダーが上手くいったら船底を塗装して海に戻る予定です。バッテリーはランカウイに行って買う事にしました。シップヤードでは外部電力が取れるのでその間の充電は問題ありません。
今ペンマリンには、私たちのほかに「ワンダラスト」という日本艇が上架してオズモシス対策をしています。東山夫妻にはジョホールバールで一度お会いしたことがあったのですが、今回ここで再会できるとは思っていなかったので嬉しい驚きです。ペナンにヨット「UFO」を置いている小畑さんも、日本から戻ってきていて時々バイクに乗って現れます。というわけで、日本人ヨット乗りがたくさんで日本語が飛び交っているという、この6年近くの間で珍しい状況。さすがアジアは日本から近いなぁ。


自力でやるプロパンの充填。プロパンは液体だから金具が合えばこうやって移せる
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