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8月24日~30日 曇り時々雨 クアラトレンガヌの日々

なぜかお天気が今一で、毎日曇り、夜から明方にかけて雨や雷という日々。
レダン島でテンダーのチューブが片側空気漏れなのを発見したので、クアラトレンガヌでの一番の目標はその修理。ニライの工具箱にあった接着剤で試みたところ駄目。で、町に接着剤を買いに行って再度試みたところまた駄目。横で見ていたお隣のヨットから「うちの2液性の接着剤が強力だからそれを使え」とお声がかかって、三度目の正直、漸く成功。ニライのテンダーはプラスチックのハルなので、チューブはなくてもよいのですが、あるとないとでは安定性がまるで違います。直ってよかった。
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チューブを修理中の浅生さん

海亀の町・クアラトレンガヌはモスリム色の強い町で、あちこちのモスクからお祈りの呼びかけが日に何度か聞こえてきます。が、この町にも小さな中華街があって、そこでは豚肉も買えるし、ラマダン中の昼間でも安くて美味しい食事が出来ます。素晴らしい。
素晴らしいといえば、このマリーナ(リゾート)のプール!とても優雅なリゾートプールがあって、利用者は少なくほとんど貸切で贅沢にのんびり出来ます。
トレンガヌ州博物館はマレーシア最大(広さが)の博物館だそうです。古い木彫りの生活用品や伝統衣装が素敵でしたが、それより屋外に移築された伝統住宅が好い佇まいで気に入りました。
30日でラマダン(断食月)が終わります。この日をハリラヤというのですが、イスラム教徒にとってはお正月のようなもの。基本は家族でご馳走を食べるということですが、数日前から花火があっちこっちで上がって盛り上がっています(日本の豪華な花火とは比べるべくもありませんが…)。
今夜の花火を見てから、明日ボルネオ島に向けて出港予定です。1週間くらい掛かるかもしれません。

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クアラトレンガヌ点景・川の少年ヨットクラブ

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クアラトレンガヌ点景・マレーシア版浦島太郎?発見
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8月23日 雨のち曇り クアラトレンガヌに到着

レダン島から8時間かけてクアラトレンガヌに到着しました。リヤズマリーナの桟橋にもやっています(05.20N 103.08E)。クアラトレンガヌはトレンガヌ州の州都で、マレー半島の東海岸では大きな町の方です。リヤズマリーナは河口の中に位置するので、今のニライは青い海ではなく茶色い川の水に浮いています。このマリーナではウェルカムフルーツをくれました。6年以上世界中のマリーナをうろうろしていますが、こんなサービスは初めてでちょっと感動してしまいました。
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これが感動のウェルカムフルーツ

リヤズマリーナはモンスーンカップというヨットの国際マッチレースを招聘するために作られたマリーナで、豪華なリゾートと一緒になっています。プールやジムもあり設備は豪華ですが、毎年モンスーンカップ以外の時期はあまり繁盛しているようには見えません。係留料はそれほど高くは無いのですが、停泊しているヨットの数もそれほど多くありません。町の対岸で、ディンギーを各自で動かさないと町まで行けなかったり、近所にある数少ないレストランが閉まってしまったり、以前は配達された燃料が自力でガスステーションまで行かなければ行けなかったりで、さらにヨット乗りの数が減るという悪循環を呼んでいます。豪華な施設が在ればヨットが集まるかというとそうではないことの証明になっています。潰れないといいな。
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リヤズマリーナの桟橋にもやったニライ

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こんなジムも使い放題ではありますが…

8月19日~22日 レダン島の日々

 ここレダン島でアダムスデザインのヨットが大中小と3隻集まりました。ジョンのアダムス21m(巨大!)、アダムス12mのニライ、ブルースの船はアダムス10mです。アダムスはオーストラリアでは有名なヨットデザイナーですが、こんなに集まるとは珍しいと、アダムスファミリーと命名。とはいうもののアダムスファミリーというとイメージがもっとホラーですが…。
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小さくてわかりにくいですが、左からアダムスファミリーの大小中です。

 久しぶりに船底掃除。といってもペナン島でTBTという薬品を手に入れ、船底塗料に混ぜて塗ってから以前とは比べ物にならないくらい良い状態。でもプロペラとシャフトには塗らなかったので、小さな貝が付き始めている。4ヶ月弱も経つので当然か。船底掃除中にも近くの海底でウミガメが餌を食べているのを観察できる。なんて素敵な泊地でしょう。
 レダン島はウミガメとシュノーケリングできるのが売りなので、リゾートからボートがやってきてウミガメを探し、観光客が大喜びで追いかける、という光景が日々何度か繰り返される。みんな一生懸命追いかけるので、当然カメさんも急いで逃げる。が、船の上や水面でじっと見ていれば、かなりじっくり観察が可能。で、私が知ったウミガメの呼吸法は、「プカっと浮いてきてまず初めに水面に甲羅が現れ、一呼吸置いてから顔が持ち上がりプシュウと呼吸。顔を上げると甲羅が少し沈みます。ここで再度潜るかと思いきやそうではなくて呼吸を繰り返すこと3~4回。その後甲羅のお尻のほうを持ち上げてゆっくり潜行してゆく。」というものです。こんなにじっくりウミガメが呼吸するところを見ていられるなんて考えたこともありませんでした。ね、素敵な泊地でしょう。
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さざなみで判りにくいですが、水面に顔を出して呼吸するウミガメくん(たくさん観察は出来たけど、遠かったり手元にカメラを準備していなかったりで、写真に撮れるかというと別問題。)

 ウミガメと一緒にシュノーケリングをしたり、ジャングルトレッキング(30分)をしてにぎやかな浜まで行きお昼を食べたり、夕方のサンセットドリンキングを楽しんだり、浜で焚き火をしておしゃべりをしたり、ブルースを昼食に呼んで素麺を体験させたり、またウミガメと一緒に泳いだりというとっても楽しい毎日。レダン島はマレーシアで一番気に入った場所になりました。

8月19日 晴れ レダン島に到着

8月16日の朝9時にティオマン島のマリーナを出港。目的地は東マレーシアのほぼ北の端にあるレダン島。噂ではとってもきれいな島だそうです。5ノット前後の南東の微風。のんびりとした機帆走で行く。漁船、魚網共に少ないけれどあるので注意深くワッチしながらの航海。夜は星がとても美しい。正午位置03.01N 104.06E
8月17日も微風は続く。ただし向きは南からになって、ほぼ真追っ手。このままではレダン島到着が夜中になるので、どこかにアンカリングすることに。カパス島の北西アンカレッジに決めて、夕方5時にアンカー(05.14N 103.16E)。カパス島は真っ白な砂浜のある緑の島にリゾートがあり、とてもキレイ。他にヨットが3隻いて、本土の明かりも遠くにたくさん見え、きらきらとしたでも静かな夜。
8月18日にはかすかに風が上がる南東の風8ノット前後。やはり機帆走で走り続けて午後3時、レダン島の北の湾にアンカー(05.47N 103.01E)。他にヨットが2隻いるなぁと思ったら、そのうち1隻は「アリア」。昨年のセールインドネシアで仲良くなった踊るオーストラリア人ブルースがOH!といって大歓迎してくれる。新しい泊地で旧知のヨットに出会うのは嬉しいものです。旧交を温める。
それにしてもレダン島は噂にたがわずとってもきれい。砂浜真っ白。ジャングルの緑きらきら。でも何より特筆すべきは水の透明度が半端じゃないこと!8mの砂地に落としたアンカーを船の上から確認できます。船ごと空を飛んでいるよう。そしてさらに素晴らしいのは、湾内に何頭ものウミガメがいること。船の上から、空気を吸いに来たウミガメさんとニラメッコが出来る感じです。普通船の横でプシュっていう空気の音がするときは、イルカがいると思うのですが、ここではウミガメが顔を出しているんですもの。素晴らしい。
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ニライのテンダーの横に浮上した亀さん

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絵葉書みたいな青と白とヨット

8月11日 晴れ ティオマンの山で遊ぶ

ティオマン島は実はジャングルの島です。名作映画「南太平洋」のロケも行われてた熱帯ジャングルに覆われた山々が中央にそびえていて、海岸線のわずかな平地にいくつかの村があって、主要交通機関は車ではなく船です。で、島の中央にはトレッキングコースがあります。まだ涼しい早朝から午前中にかけて、島の逆側、ジュアラ村まで行ってきました。蝶が飛び交い、鳥の鳴き声が聞こえ、リスが駆け抜ける、ジャングルの木々がきらきらととても美しい道でした。トレッキングコースは一本道なので迷うことはありませんが、かな急な坂もあって最後はひざが笑いました。というかすっかり脚力が落ちていて、困ったものです。
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見上げるようなすごい大きな木なのですが、全体像は写りません。

8月10日 晴れ ティオマンの海で遊ぶ

マリーナのすぐ近くに在るダイビングショップ・ティオマンリーフダイバースにはAKEMIさんが常駐しています。ここでもやっぱり、たくましく現地に溶け込んでいる日本女性発見。日本の女性は強いなぁ、ということでダイビングに行ってきました。
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ティオマン島ではシンガポールから遊びに来るダイバーが多いみたいです。珊瑚がピカピカ元気で、亀やツバメウオやカラフルな熱帯魚たくさんののんびりダイビングを楽しみました。
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ダイビングボートには砂浜から乗り込みます。

お天気にも恵まれてとっても楽しかった。


8月8日 晴れ ティオマンマリーナへ

ティオマン島のマリーナは小さいけれど、安いし居心地もいいのでシーズン中はほとんど満員。ときいていました。実際到着時に電話で確認したときは満員でした。
でも、テンダーで上陸したついでに聞いてみたところ、「カタミニというヨットが今日の午後に出港するといっているから時間を確かめてみたら」というありがたいお言葉。「カタミニ」ならインドネシアラリーでずっと一緒だったヨットで良く知っています。即行って確かめてみると、「整備が終わったら今日の午後に出港予定」とのこと。VHFで知らせてくれと頼んだところ、「VHFではみんな聞いていて、近くにいたモーターボートにさらわれるから電話で教えてやる」と、さらにありがたいお言葉。ニライに戻ってアンカーを上げる準備をして、待つことしばし。電話の連絡直後にアンカーを上げて動き出し、マリーナの出口で丁度出てくるカタミニとすれちがい、ラッキーにもマリーナに泊めることが出来ました。電気水はあるし何といっても南西の風に対して南西にひらいた湾でのアンカリングの心配から開放されて、嬉しいこと、嬉しいこと。とにかくラッキーの一言。
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海から見たティオマンマリーナ

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陸から見たティオマンマリーナ
というわけでここ数日は、ティオマンの透明な海と豊かな山を楽しみ遊ぶ予定。

8月7日 晴れ ティオマン島に着きました

8月4日午、後雨の中を2週間滞在したダンガベイマリーナを出港。2時間走って、シンガポールとのセカンドリンクブリッジのすぐ上流の浅瀬にアンカリング(01.22N 103.38E)。本船だらけのシンガポール海峡を夜走るわけには行かないので、その手前で1泊することに。ほぼ同時にダンガベイを出港したオランダのヨット「バールー」も一緒です。このときはウィンドラスが動かなくて一瞬往生しましたが、フューズがはずれていることが判ってすぐに直りました。それにしても本来なら出港前にはあらゆることのチェックが要りますね。
川の中ですが、アンカー効きはよく静かな夜をすごせました。ただし早朝からセカンドブリッジを行き来するバイクの音にはびっくり。ものすごい数のバイクが出勤してゆくものだと感嘆。明るくなると同時にアンカーを上げて、いざ本船だらけのシンガポール海峡に突入。

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8月5日貨物船の泊地をすり抜け、タグの泊地をすり抜け、タンカーの泊地をすり抜け、砂を運搬中のタグの行列をかわし、島の間を抜けて、浅瀬をかわし、シンガポールの国境を越えたら船が少なくなるかなと思ったものの、マレーシアの貨物船がたくさん停泊していて、マレー半島の南東の角を完全に回るまでは神経を使いました。
で、南シナ海に入った途端、船がいなくなり水が青くなり、海が広々したようで気持ちが軽くなりました。そのままオーバーナイトでティオマンに行くことに。
夕暮れが近づくと、広い範囲にブイを浮かべた魚網を発見。こんなのがもっとたくさんあるのなら、夜は不穏なので、エンジンを止め、帆走だけで魚網にぺらを巻かないようにして走ることにする。南の風10ノット前後なので、観音にジブを開いてのんびり走る。
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暗くなってからはどこから沸いてきたのかと思うぐらい漁船の明かりに取り囲まれるが、行く手を交差する船はいなくてほっとした。こんな空は久しぶりというくらいの満点の星。シンガポール行きの飛行機の多さに呆れる。正午位置はシンガポール海峡ど真ん中の01.15N 103.53E

8月6日日の出と共に遠くにティオマンの島影。特徴的な山の峰は雲をかぶっていて良くわからない。
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テケッ村には小さなマリーナがあるけれど、事前情報どおり満員。あきらめてアンカリングすることに。海岸近くまで深い湾で、何とか20mの場所にアンカーを入れる(02.49N 104.09E)。お疲れ様でした。こんなに白い砂浜と青い海はとっても久しぶり。 

8月4日 晴れ もうすぐ出港

8月1日くらいには東マレーシアに向けて出港しようと思っていたのに…。8月1日から今年のラマダンが始まるのは知っていたけれど、ラマダン初日がナショナルホリデーだというのは知りませんでした。当然ハーバーマスター事務所がお休みで出られません。でも「急ぐな!」は長距離航海ヨット乗りの合言葉なので、まぁ、いいでしょう。

で、思いがけずちょっと暇だったので、古い写真の整理。最初にパナマ海峡を渡ってからバハマまでの写真(古すぎ!)を、ピカサのアルバムにアップしました。自分で見ても懐かしい。目次はプロフィール欄の一番下です。アルバムが時系列順なので、一番後ろにあります。

今日の夕方にはダンガベイを出港する予定。そりゃ朝の出港がいいのですが、ダンガベイマリーナの前には浅瀬があって満潮時に通りたいし、シンガポールストレートの入り口までは下り潮で行きたいのでそうなります。とりあえず目的地はマレー半島の東側、ティオマン島です。噂では海がとってもきれいだとか…。結構期待しています。

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