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5月27日 台湾の写真と沖縄観光

台湾の写真をピカサのアルバムに入れました。目次のアドレスはプロフィール欄の一番下にあります。興味とお暇のある人、のぞいてみてください。

shurijyou
この数日何をしていたのかというと、梅雨の晴れ間が続いたので、ちょっと観光してました。那覇観光(首里城・玉陵・国際通り・牧志公設市場)に行ったり、沖縄本島南部観光(久高島・斉場御嶽・玉泉洞・平和の礎)に行ったり。また、知り合いのヨットで久米島レースに参加したり(浅生さん)、博物館や美術館に行って「土門拳展」や「紅型展」を見たり(私)。

ニライの船名は「ニライカナイ」から採ったのですが、にらいかないって何ですかというのがわりと普通の反応。「ニライカナイ」というのは沖縄の言葉で「海のかなたにある理想郷、もしくは神様の国」みたいな意味です。沖縄の神話で神様は東の海の彼方からやって来て久高島に初めて上陸し、その後沖縄本島に渡ってきました。その久高島を望むのが斉場御嶽で沖縄の御嶽の中で最も格式の高い御嶽です。(もっと詳しく知りたい人は案内書がたくさんあるので読んでください。)で、久高島や斉場御嶽の周辺には、ニライ橋とか民宿ニライとか食堂ニライとかがたくさんあります。私たちとしては行ってみないわけにはいきません。
ニライ橋とカナイ橋から眺める海は絶景。
久高島はさすが神の島。静けさと、海の青さと、島の自然の美しさが神々しさを感じさせました。小さな集落は昔の風情を残していて何処か懐かしく、12年ごとの秘祭イザイホーの舞台は、説明されなければ普通の広場として静かな佇まいでした。(すでに祭りが途切れてしまっていると知っているので、何か物悲しく思えましたが。)個人的にはイシキ浜がうれしかった。説明文の「ニライカナイからの来訪神が島に訪れるときに船が停泊するとされる場所」というのがいいじゃありませんか。実際の浜は沖をリーフが覆っていてとても船が入ってこられるような場所ではありませんが…。でも神様の港らしいかな。
ishikihama

斉場御嶽の巨大な三角岩は写真で知っていても、実際にその場に立つと鳥肌が立つような感じで、ここなら神様も降りてくるだろうと思えました。私たちも航海中に読みましたが「テンペスト」が流行ったので、昔はほとんど人のやってこなかったこの場所に、「パワースポットめぐり」として観光バスがやってくるそうです。嬉しいようなでも悲しいような。
seefaautaki

平和の礎はやっぱり胸が痛くなりました。あまりにも石碑がたくさんたくさんありすぎて…。ちょうど修学旅行生たちが礎の前で「サトウキビ畑」を合唱する場面に遭遇しましたが、天国みたいな島で地獄の苦しみがあったことを実感できる修学旅行は、心に残ることでしょう。
heiwanoishiji
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5月22日 船検がとれました

懸案だったニライの船検がとれました。
今までは「遠洋」を持っていましたが、もう海外には出ないので今回申請したのは「沿海」です(限定沿海ではありません)。
宜野湾マリーナでは毎週月曜日が船検の日なので、天気予報を見ながらやきもきしていましたが、前日までの大雨強風がおさまってとってもラッキー。
上架用クレーンの所まで移動して、船体を吊ってチェック。その後船内で備品その他のチェックを受け、OKが出たので元のバースまで戻って、船検無事終了。
いやー、ホッとしました。よかったよかった。

5月19日 カジキとジンベイ

沖縄は梅雨ですが、梅雨の晴れ間を狙っていろいろ面白いことが起きたり、楽しい経験をしたりしています。
宜野湾マリーナに何隻もいる豪華モーターボートはこの間ビルフィッシュトーナメントを行いました。マリーナ事務所の前では夕方何度もこういう光景が見られました。
kajiki1
釣ってきたカジキの重さを量っているわけです。で、お隣のボートがおすそ分けと言って大きな塊を呉れました。
お刺身やづけ丼やバター焼きやらで堪能させていただきました。ご馳走様でした!

浩之さんが美ら海水族館に連れて行ってくれました。うわさには聞いていたけれど、こんなに素晴らしいとは思いませんでした、というくらい素敵な水族館!
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ポスターを見るだけで行きたくなる水族館。
ジンベイが3匹そのうえマンタが6匹もいる大水槽なんて夢みたい。この水槽の前なら1日中いても飽きないぞ。
jinbei2
その上、ダイバー心をくすぐる小さな水槽も魅力がいっぱいだし、ウミガメ館やマナティー館やイルカのショーまであって、もう大満足。

5月15日 沖縄復帰40周年

沖縄復帰40周年の日。
ニライのいる宜野湾マリーナは、復帰式典が行われたコンベンションセンターのすぐ近くです。数日前から駐車場近辺では物々しい警戒態勢、当日はたくさんの警察官や海上保安官の姿が見られ、頭上にはヘリコプターがホバリングしていて会話もままならない時もあるほどでした。
沖縄戦は本当に悲惨な歴史で、そのうえ今も米軍基地の大半を抱える沖縄。実際に現地にいると、基地は巨大で嘉手納に行った時の騒音はすごく、内地での感覚や認識とはずれがあるのは確か。
ではどうしたらいいのか、となると実は私にはわからないのですが、私に言えることは「日本に沖縄があってよかった。」ということ。
沖縄は美しい、自然も文化も歴史もとても独自なものが有って、日本人として誇りに思える。だから沖縄があってよかった。あまりにも楽観的意見かもしれないけれど、日本人がみんながもっとそう思えば、何かが変わってゆくかもしれないな、なんて。好きになることは、相手を大切に考える第一歩。だから、どんどん沖縄に行こう!

5月13日 再会再会また再会

宜野湾マリーナで次々懐かしい顔に巡り合いました。
再会その1・元与那国島のダイビングショップの谷口さん。
taniguchi
宜野湾マリーナに着岸して、検疫官より先に船にやってきて声をかけてくれたのが、懐かしい谷口さん。新しいヨットがやって来たので見に来たら私が顔を出したのでびっくりしたそうですが、びっくりしたのはこちらも同じで、与那国島ならいざ知らず、ここは沖縄本島ですよ。なんでこんな所にいるんですか?…ヨットをこのマリーナに置いてあり、時々やってきているそうです。明日には与那国に帰るとのこと。うわーラッキーな偶然。まだ検疫その他の手続きが済んでいなかったので、その時は船外で立ち話だけでしたが、その夜はニライにて世界各地のヨット話で盛り上がりました。フィリピン・ボンボノンのヨット「フォースエイト」のデイブとサンディは何度も与那国にやって来たのでよく知っているとのこと。ヨット界は狭い!

再会その2・元奄美大島のダイビングインストラクターの浩之さん。
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今は沖縄本島にいると知っていたので連絡を取ると、ちょうど宜野湾に用事が有るとのことで、ニライを訪ねてくれて、うわー久しぶり。世界のダイビング話でこれまた盛り上がりました。

再会その3・沖縄ヨット乗りの山下さん。
yamashita
20年も前にラッキーレディーで沖縄レースに参加した浅生さん。その時に一緒に乗っていた山下さんは、この宜野湾マリーナでヨットに乗っています。船検の関係で教えてほしいことが有ったので連絡したら、これまたニライに会いに来てくれました。やっぱり世界のヨット話に花が咲き、いやー懐かしい。とはいうものの20年ぶりとはとても思えません。

再会番外・「META」
どんなヨットがいるのかと、巨大な宜野湾マリーナの中を散策していたら、あら見たことのある船が居る。6年前にカリブ海のカルタヘナで会った日本語ペラペラのオランダ人エリックの乗艇「META」。この1年くらいここに置いてあって、エリックはたまにやってくるそうですが、残念ながら今は帰国中。6年前にはエリックのヨットで天ぷらパーティをした(私たちではなく、彼が作ってくれた。あはは。)んだよなぁ。いと懐かし。

5月10日 沖縄本島宜野湾到着

5月7日 晴れ 昨晩大ご馳走のお別れ会をしてくれたバドさんが、さらにたくさんの粽を手土産に見送りに来てくれる。コーストガードから出航書類を受け取り、午前10時半に台湾の墾丁を出航。日本への最終レグは石垣に停まらず沖縄本島へ直行の480マイルの航海です。出航直後に1時間ずらして日本時間に合わせる。弱い北東の風で機帆走。台湾最南端はバシー海峡と太平洋の波がぶつかり合ってものすごい潮目。バシャバシャ。潮目を抜けるととても平らな海になって、追い潮もあり快調にとばす。正午位置21.54N 120.52E
5月8日 晴れ時々曇り 南南東の風8-12ノット。はっきり黒潮に乗るまではとエンジンはかけ続けたまま追ってで走る。黒潮どころか反流に阻まれ黒潮や~いと探しながら走り続けること丸一日。海は平らで久しぶりに夜光虫をたくさん見る。雲が多くて南十字星が見えない。そろそろ最後の機会なのに…。正午位置 23.23N 122.51E
5月9日 曇り ようやく黒潮にも乗り、南西の風15ノットと絶好の渡海日和。と思っていたら夕方前には北の風に回ってしまう。もっとしばらくは西の風が吹くはずだったのに、予報よりも早いじゃん。正午位置 24.35N 125.37E
5月10日 曇り 明け方前には風が真正面に回ってしまって走らなくなる。エンジンで押して頑張って北上。7時半にランドホー(陸地視認)!沖縄本島は雲の中だったので日本で最初に見えた陸地はケラマ諸島のどこかというマイナー所になりました。夕方4時前に宜野湾マリーナのビジター桟橋(26.17N 127.44E)に黄色いQ旗を上げて横付け。
30分もしないうちに検疫と税関がやってきて、書類をたくさん書いて手続き終了。(海上保安庁には事前に台湾から入港書類を送付済み。)入国は明日自分たちで嘉手納まで出向いて行って行うことになる。
ニライでは、船検をここ沖縄で受けなければならないので、しばらく宜野湾マリーナに滞在予定です。
7年ぶりの日本。ヨットニライ乗船浅生重捷と浅生梨里、ただいま無事帰ってまいりました。

5月7日 日本への最終レグ

約一か月滞在した台湾を、いよいよ出港します。
本日(5月7日)午後に墾丁を出港予定。石垣には寄らず、沖縄本島宜野湾マリーナに直接向かいます。日本への最終レグ、さてどうなりますか。

5月2日 珍しい上架風景

お隣に舫っていたスイス艇「Anthea」が、ここ墾丁で船底塗装をしました。漁船の塗装や修理を行うシップヤードが港の外れにあるのですが、そこに上架した初めてのヨットです。
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この写真を見れば、ヨットのことをちょっと知っている人なら???って思うでしょ。「Anthea」はオヴニ43.5のセンターボーダーで、キールがないので、高さのない漁船用のスリップでもあげられるのです。
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ヤードの係員は英語が通じないのでバドさん(陸上)とホセ(船上)がお手伝い。桟橋からヤードまでゆっくりと進み、ロープで場所を決め(浅生さんも手伝いに参加)、ゆっくりと陸上にあげます。
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センターボーダーでツインキールだからできることです。
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ただし、このヤードにはヨットの船底塗装の知識はないので、塗料も必要工具も自分でそろえて、塗るのだけをそこのワーカーさんに頼んだそうです。
とても安く上がった、とはジャンクロードの弁。でもセンターボーダーは珍しいし、ここ台湾は普通のクルージングコースから外れているので、次にこのシップヤードで安く船底塗装するヨットが現れるのは、きっとずっと先のことでしょう。

4月24日~28日 台湾旅行

鉄道(台湾鉄道の急行は殺人的に冷房の効かせ過ぎ。上着は必携。でも座席の間隔が広くてものすごく快適。)でぐるっと台湾1周旅行。先日高雄と台南に行ったので、今回の目的地は花蓮(太魯閣)と台北。
太魯閣はとにかく急峻な崖とそこに通っている道路に圧倒されました。手彫りで掘った数々のトンネル、冗談みたいな絶壁にへばりつく曲がりくねった道、はるか下方に流れる川と大理石の岩の荒々しさ。昔この道路を通すためにたくさんの人たちが犠牲になったそうですが、先人たちの努力に脱帽。
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太魯閣にいくのなら山の上で泊まって、分山温泉がお勧めとバドさんがいうので行ってみましたが、山奥の渓流の脇に温泉があって、そんなところにあることを気づいた人々がいたことにまず感心。吊り橋と急な階段を下ってゆくワイルドな温泉を楽しんでいる人がいることにもまた感心。お湯に入ってその気持のよさにまたまた感心。
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温泉の後は、ゆっくり景色を楽しみながら、天祥から燕子口までのんびり歩いて太魯閣を満喫。
冗談みたいだと感心したのは、平日の日中は崖崩れ復旧道路工事のために1時間に10分しか通れない場所があること。その間ずらっと並ぶ観光バスの列は壮観。初めに見たときは事故で復旧待ちなのかと思った。もうかなりな期間この措置が取られているそうなので、バスやタクシーは慣れたもので、オタオタしているのは自動車でやって来た観光客だけ。なんか時間の感覚が日本とはずいぶん違うなぁ。
台北は運悪く土砂降り(太魯閣にいた間に降らなかったから幸運ともいうけれど)。宿を探しているうちに、台北駅前新光三越の横にある高層ビルの18階にあるホステルに泊まることになりました。日本人経営、新しくてきれい、しかも安い、そのうえ交通至便、展望絶佳と不動産屋の広告みたいだけど、本当にお得でした。ラッキー。
hostel
この左側のビルにそんな安宿があるなんて…。
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判るような判らないような微妙な看板にあふれた台北の街角
雨の合間に、台北の町をぶらぶら散歩したり、買い食いをしたり、木瓜牛乳(パパイヤミルク)を飲んだり、エトセトラ、エトセトラ。
浅生さん期待の故宮博物館は、団体観光客のあまりの多さにゆっくり見ることが出来ず、今一の印象。残念でした。
私期待の九份の町は、なかなか期待に応えてくれました。昔金鉱、閉山後見捨てられ忘れられ、しかし「非情城市」ロケ地として人気復活、さらに現在「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルとして人気沸騰。赤い提灯の連なる細い路地は押すな押すなの大盛況。でも一歩路地裏に入るとひなびたうら寂しい光景が広がったり、見下ろす海の半島と島々の織り成す美しさといい、趣のあるかつての映画館で見た九份今昔物語的なフィルムのもの悲しさといい、小雨に煙る坂の町は何とも情緒にあふれていました。
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話題の湯屋のモデルは、湯屋ではなくて茶屋だったので、中国茶館初体験。なるほど、こののんびり感はすごい贅沢。
基隆のそのそばの碧沙漁港は今回の目的地の一つ。台湾で数少ないマリーナがあって、そこにはこのGWにかけて、沖縄県宮古島から台湾と日本のヨットレースの集団がやってきているのです。マリーナはまだ作りかけで、桟橋は立派だけど電機や水道やシャワーなどの付帯設備は建設中。でも台湾のヨット乗りたちが歓迎してくれていました。一度お会いしたことのある「若水」に寄ってみたものの、明け方到着でちょうど睡眠中のためおしゃべりは断念。到着したばかりの「風流」の仲野さんに話しかけ、台湾到着祝いのビールをご一緒して情報交換。
yaeyama
piisa
ヨットのたくさんいる風景は台湾ではまだ珍しいらしく、観光客がたくさんカメラを構えていました。

台北から高雄まで贅沢して高速鉄道に乗ってみました。急行で5時間かかるところを1時間半ですっ飛ばしてなんて快適。さすが日本の新幹線。
あとは墾丁まで快適バスに揺られて無事ニライに戻ってきました。…おうちが一番。
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