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7月19日から21日 曇り ジョホールバールへ

 ラッキーなことにこの数日は視界もよくて、インドネシアの山焼きはようやく一段落したみたいです。潮の時間もいいので、居心地の良かったパンゴールマリーナアイランドを早朝に出港して、ジョホールバール(マレー半島最南端、シンガポールのお隣)に向かうことにしました。何事も無ければノンストップで280マイル、2日半の予定です。
 天気予報は南西の風(この季節にはほとんどこの風です)が弱いとのことでしたが、あにはからんや、南南東から南東、果ては東南東の風が10ノットから15ノットも吹いて、ずーっと真上り。マラッカ海峡は潮も強いので、この風では当然目一杯の機帆走。風が後押ししてくれると思っていたのに散々。7月19日の正午位置 03.56N 100.37E
 バウが波をすくうのは当然だけど、バウハッチからこんなに水漏れするのは解せません。よく調べたら、ハッチの枠のネジ穴にとめてあったパテがはずれてしまっていたためと分かり、応急の水中作業用濡れていてもとめられるパテで修理。こんなにバウから水をかぶる航海は久しぶりなため、何時からはずれていたのかは不明。常にいろんな場所のチェックをしていないとだめだなぁ。
 トロール漁船がたくさん。その上大荷物を引っ張るタグもたくさん。レーダーはしっかり捉えるものの走るのには気を使う。
 夜の間にメインセールの縫い目が50センチほど破ける。バタバタさせすぎたのが原因。下ろしておけばよかったけれど後の祭り。ラッシングしてベアポールで機走。7月20日の正午位置 02.29N 101.43E
 風は少しずつ弱くなるものの向きは最悪のまま。さすがにマラッカ海峡なので本船の数が多く、ワッチ中にまったく気が抜けない。レーダーがありがたい。
シンガポールの近くは停泊中の本船だらけ。前回見たときは初めてだったので恐れをなしたけれど、今回もやっぱりすごいなぁと呆れおののく。本船の間を抜けてジョホールストレートに進入。上げ潮と共に上れるようにこの2日頑張って機走し続けたので、何とか最後の上りに滑り込めた(風がこんなに悪くなかったら楽勝だったはずなのに)。
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遠くに見えるけれど実際には狭い範囲にたくさんの本船

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何をする船だか分からないけれど、こんな船もいました。

7月21日16時半、潮どまりと共にダンガベイマリーナの桟橋に着岸(01.28N 103.43E)。
 8ヶ月ぶりにもかかわらず、懐かしい見知ったヨットがたくさん居る。ずっと此処で沈没(比喩)していたヨットもいるし、タイや東マレーシアからの途中のヨットもいるらしい。でもおしゃべりも整備も後日まわし。船の多いマラッカ海峡は、やっぱり大変。何時に無く疲れた航海でした。
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ダンガベイマリーナにて
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