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7月25日 伝説のヨット乗りと遭遇

ジョホールバールのダンガベイマリーナにはヨット「エミュⅡ」が停泊しています。キャプテンは知る人ぞ知る伝説の日本人ヨット乗り。シングルハンド(文字通り)のソロセーラー米子さんです。

yonagosan

初めて彼の噂を聞いたのはパナマでした。以降カリブ海、地中海、南太平洋と行く先々で、各国のヨット乗りから「日本人のヨット乗りは珍しい。会ったことがあるのは片腕のシングルハンダーだけだ」とか「とにかく彼はすごい、素晴らしい」とか「日本で彼が有名じゃないなんて信じられない」とか。
本当にすごい人なんです。マグロ漁船員として働いているときに事故で片腕を無くし、でも海への情熱は消えず。日本でヨットの免許を取ろうとしたら、片腕のため門前払い。裁判用に実績を積もうと、フランスで27ftのヨットを買って、一人で日本まで回航。マスコミの脚光という追い風のおかげでヨットの免許を取得。現在2艇目の37ftで再び世界を一人で就航中。
ついに伝説のヨット乗りと出会うことが出来、レストランで一緒にビールを飲んだり、ニライに夕食にお呼びしたり、いろいろとお話を伺って、感激もひとしおです。私がヨットに乗り始めたとき、「片手は船のため、片手は自分のため」と散々いわれましたが、何をするにももう1本手があったらいいのにと思うことが少なくありませんでした。それを隻腕の米子さんは一人で、長距離航海をこなすのです。本当に頭が下がります。彼はまだしばらくこのマリーナに滞在してから日本に向かうだろうとのことでした。航海のご無事をお祈りします。
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