スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

9月19日 ボルネオ島ミリの日々

ミリでの滞在もあっという間に2週間。そろそろ次の航海に出ることになりました。ラブアン島を経てコタキナバルへと向かうのですが、ラブアン島には少し滞在するかもしれません。
で、ミリはどんな所だったかというと。
ミリはオイルタウンです。マレーシアで最初の石油掘削リグがある丘があり、そこには石油博物館があります。石油のおかげで経済が発展し、人が流入し、商業都市として一躍大発展。経済活動にかかわるためか中華系の人が多く、小さな商店と安くて美味しいレストランがとてもたくさんあり、市場に人と物があふれ、ようするにとても活気のある町です。
oldlady
マレーシア最初の石油掘削リグは1910年に作られました。既に掘りつくされ博物館横にモニュメント的に残されていますが、グランドオールドレディと呼ばれ市民に親しまれています。

ボルネオにはたくさんの民族がいるので、マレー人といっても様々です。クラフトマーケットにはそれぞれの部族の織物や彫物や籠細工やビーズ細工が並んでいます。ただし残念ながら、どれも今一というかとっても素朴。ニライではお買い上げにはなりませんでした。
craftcenter
見る分には中々楽しいクラフトセンター

ミリマリーナに28ftの「イサーク」というヨットがいます。なんとクルージング7年目にして初めて出会った韓国籍の自作ヨットには、李さんと黄(ふぁん)さんというご夫妻が乗っています。彼らはフィリピンやマレーシアで金田さんの「ラーⅢ」や小畑さんの「UFO」と親しくしていて、とても親日的です。仲良くなって、一緒に食事をしたりニア国立公園に出かけたりしました。
leeandfan
李さんと黄さん

ミリ滞在中のクライマックスは、車を借りて4人で行ったニア国立公園。考古学的に重要な洞窟を中心に、ジャングルの中の木道を歩いていくつかの洞窟が見られます。高級食材のツバメの巣や肥料になる蝙蝠の糞などを洞窟内で集めるために、昔からこの地方の生活に密着した洞窟でした。
でも洞窟でしょ。と思ってそれほど期待していなかったら、あにはからんや素晴らしい!巨大な洞窟の内部がかなりの部分全くの暗闇なのです。普通の観光洞窟のようにライトアップせず、手持ちの懐中電灯やヘッドライトの小さな明かりだけが頼りで、岩の造詣といい、鍾乳石の形態といい、広大な洞窟内部の空気といい、荘厳で神秘的で圧倒的でした。いい経験でした。
洞窟を見終わって帰るころに大雨になり、傘を差していても雨宿りが必要だったりで、レインフォレストのレインを堪能しました。おまけにこの日とっても安く借りた車がとんでもないオンボロで、浅生さんをして、よくぞ壊れずに帰り着いたと言わしめる状態だったので、無事に終わってみればこれも笑い話です。あーよかった。
nianp1
nianp2
暗闇に感動したので写真には残せませんが、ニア洞窟の入り口辺りはこんな感じ。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。