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セブヨットクラブ到着

ニライは11月8日にセブ島のセブヨットクラブの桟橋に無事到着しました。ボンボノンからセブまでの航海は---
11月6日 晴れ
朝8時にブイから離れボンボノン出港。(といっても10日後には稲葉さんたちを乗せて戻ってくる予定だけど。そうです、日本から稲葉ご一行様のセブ島ツアーがやって来るのでお迎えにセブまで行くのです。)
最初の目的地は10マイルしか離れていないダイビングノンメッカ・アポ島。聞いていた通り、南西側の海岸の前にいくつかブイがあるけれど、ダイビング用バンカーボートがたくさん着いていて取れないので、一番北寄りの崖の下のブイを取る(09.05N 123.16E)。浅生さんがテンダーで上陸し、ブイの使用料と稲葉さんたちのホテルの予約をする。
apo
アポ島のダイビングバンカー

のんびりとシュノーケリングをして遊んでいたら南西の風が吹いてくる。この向きだと揺れるなあと思っているところ、夕方直前には西風が強くなり、地元の小型バンカー漁船がここから島の風下に当たる北東側に次々と逃げ出してゆく。本当に風下に避難するほど荒れるのかなと疑問に思ったけれど、やっぱり地物漁船には従います。というわけで、急遽離ブイを決定。夜間航海で次の目的地50マイル先のボホール島のタグビラランに向かう事にする。
エンジンだけでセールはあげない事にして、やっぱり風はそれ以上上がらなかったというか、落ちる一方というか、漁師の癖に観天望気もできないのかと不満に思ったものの、海が穏やかなのはいいことです。
11月7日 雨のち曇り
フィリピンの漁船は小型で灯火もしっかりしていなくて、嫌いだ!離れたところに二つの灯火があって、その2隻の漁船の間を通ろうと走っていると、今まで暗かった海面に次々小さな明かりがともり、漁船がここに居るよと自己主張をする。しかもニライが方向を変えると安心して明かりはすぐ消してしまう。何処にいるかすぐわからなくなるから消すんじゃない!と怒ってみても仕方がない。やっぱりフィリピンの島近くでは夜間航海は出来るだけ避けたいところ。
ボホール島のタグビラランはフェリーも入港する港なので水路はしっかりしている。ただしGPSとは微妙にずれがあるので水深に注意しながら入港。ボンボノンの中村さんが「小さいマリーナがあるので多分泊められますよ」と教えてくれていた。で、マリーナは何処だと探すと、オーシャンジェット乗り場の横にものすごく小さな舟溜り。テンダー用の浮き桟橋みたいなところにヨットとモーターボートが2隻ずつ留まっていた。ニライもそこに無事着岸(09.39N 123.51E)。フィリピンではこれでもマリーナって言うのか、とちょっと感心ちょっと呆然。
tagbilalan

稲葉さんたちと来る予定日の予約も入れる。とは言うものの、ここは水深が浅く、次回来訪予定日の出港希望時間は干潮なので、無事離脱できるか心配を残すところ。あとは町にでて稲葉さんたちのホテルを探して歩く。結果的にゆっくり探せたのでアポから夜間航海をしてきて大正解。
タグビラランのトライシクルはポートプリンセサともドマゲッテイとも違う形をしていて面白い。というか、人の顔も島によってずいぶん違う。ここの女の子たちはなんだか怖い系の顔をしている。
11月8日 曇り
潮が下がりきる前にと5時半前に出港。45マイル先のセブヨットクラブを目指す。微風の中セブ島に沿って北上。このあたりにはほとんど漁船もネットもなく、時々横を多い抜いてゆくフェリーの引き波に揺られるだけののんびりとした航海。
セブシティはビルと排気ガスたくさんで、田舎からやってきた私たちには大都会。セブ島とマクタン島を結ぶ新旧両ブリッジの下をくぐって、2時過ぎにセブヨットクラブに舫う(10.20N 123.59E)。
cyc1

セブヨットクラブは入り口が狭く、ちょっと緊張。バウ付け・スターンはポールからロープを取るスタイル(ニライはスターンにウィンドベーンが有ってスターン付けには不向きなので、こういうスタイルの時はバウ付けにします。船への上り下りが少し面倒)。ちょっとしたレストランもあって、ヨットクラブとしての歴史はわりと長いものの、実際にはボート整備場的な感じ。日本人所有のヨットやボートも何隻か泊まっています。
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