スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2月9日 曇り エルニドに到着

のんびり過ごしたボンボノン湾を出航したのは2月6日の朝。オーバーナイトで120マイル北のパナイ島最南端Nogas Is.を目指す。北東の風10ノット強で、気持ちの良いセイリング。
ニライがはしっているちょうどそのころセブ島近辺で地震があったらしく死者も出たと日本のニュースで報道された。海に出ていたので携帯電話が通じず、焦った両親が何度も通話を試み、たまたま岸の近くを通りかかった時に電波が届いて、「地震は大丈夫だったの?」「なにそれ知らない」という頓珍漢な会話を交わす。後刻調べたところ震度4で死者も出たけれど、ボンボノンのヨット乗りで地震自体に気付いた人はおらず、ニュースで知った程度だったということが判明。何事もなくてよかったよかった。とんだ空騒ぎだったけれど、岸近くで運良く携帯が通じたことが一番の驚き。
2月7日8時過ぎにパナイ島南端の小島の横にアンカー(10.25S 121.56E)。白い砂浜の眺めがよい。
インターネットが通じたので天気予報をとってみると、昨日までそんなことは言っていなかったのに明日からのスル海の風速が週末までずっと強い。待機か強風の帆走かそれともとしばし考えた後、天気の穏やかなうちにタッチアンドゴーでスル海を渡ってしまうことに決定。アンカーしてから3時間で再び出航。途中の島々は強風のアンカーには適さないのでそのままパラワン島の北端を目指す。
メインセールのパネルの縫い目が破けているのを発見。降ろして機走しながら浅生さんが縫い目の補修。3時間かかって完成。ご苦労様でした。
その後北北東から10ノット強の風が吹き出し、本来ならセールだけでゆくところを、強風が吹く前にと急いでいたのでエンジンをかけたままスル海を突っ走る。クヨ諸島の真ん中を、いかに満月とはいえ夜中に抜けるなんていうのはGPSチャートプロッター様のお蔭でできる芸当。文明の利器はえらいなぁ。
気分はしっかり荒天準備だったのにちっとも風が吹いてこない。天気予報より遅れたようで気抜けしたまま、2月8日夕方にパラワン島の北端Diapila Bayにアンカー(11.25N 119.29E)。浜辺の村はバンカー船の造船もしているらしくなかなか賑やか。海図で見たより良いシェルターの湾で、思いがけず2オーバーナイトになった航海の疲れをいやす。
2月9日15マイル南下して名勝エルニド湾に入る。パラワン島の西側にいるにもかかわらず北東の強風が吹き、天気予報は当たった様子。先にこっちまで来ていて大正解。エルニドの村は北向きなので、先端の岬を回った南側のコロンコロンビーチの前にアンカリング(11.10N 119.24E)。ほかにヨットが3隻いる。
elnido
奇岩のエルニド諸島に近づいていくところ

ここは見上げるような崖がすぐ横にあり、タイのピピドン島の泊地のような雰囲気。浜にはバンカーボートがたくさん。水平線ぐるりとエルニド諸島の奇岩の島々で、まるで火口湖の中にいるよう。ここエルニドで数日はのんびり過ごします。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。