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12月9日~11日 テラガハーバー(ランカウイ島)  雨一時曇り

ランカウイ島南西の一角にあるテラガハーバーの泊地(06.22N 099.41E)に移動。マリーナの前の泊地には29隻ものヨットがアンカリングしている。マリーナもほぼ満杯。ここはRLYCのような都会の喧騒は無く、高い山のふもとで緑に囲まれ、周囲に白い砂浜がいくつもある、こういうところに居ると安心するとヨット乗りが思うような美しい場所。ただし底質が悪くアンカーの効きが余りよくない。(柔らかすぎる泥だと思っていたら、どうやら固すぎる泥だったらしい)すぐに荷重をかけると抜けてしまうので、アンカーが効いたことを確かめるまで時間がかかる。
ここに移動したのは、近くのリゾートでマレーシアラリー最後のフェアウェルパーティーが行われるから。雨が多くどうなることやらと思ったのに、パーティーの数時間前に雨がやみ、夜中になるまでずっと良い天気だった。ラリーの開催者サウジは幸運な男だ。
美しい夕景の中で始まったパーティは完全に屋外の仕様で雨じゃなくて本当にラッキー。羊の丸焼きまである豪華版で、たくさんの見知った顔と話をしながら、お別れの名残を惜しむ。スエズ経由地中海に向かう船(未だソマリア沖の海賊の心配がつきまとう)、南アフリカ経由ヨーロッパまたはブラジルに向かう船(悪天候で名高い長距離を走らなければならない)、後数年はアジアでのんびりしよう(でもその後はどっちに向かおう?)という船、みんな行く先はさまざまで、心配事もさまざま。日本に向かおうというヨットもいますが、基本的に世界周航のルートからは外れているので極少数派。みんな元気で、ご安航を!
というわけでマレーシアラリーは終了しました。インドネシアラリーに比べてラリーに参加しているという感覚の乏しいラリーで、最終的にこのパーティまで出てきた船は参加艇の半分弱というのが如実にそれを表しているようです。インドネシアではヨットの旅行が大変だけど、マレーシアは名にしおうクルージング大国で、いくらでも勝手に行きたいところにいけるのがその原因でしょう。つまりラリーに参加している意味がそれほど無いということ。その中でラリーを開催し、何回もの夕食会やツアーを催行してくれた(伝統芸能や舞踊を見る機会が無かったのが残念ですが、スポンサーとの関係でしょうか。)サウジ氏に感謝です。とりあえず今年のニライは2つのラリーに参加して、ヨットラリーとはこういうものか、というのがわかって面白かった。
それにしても異常気象なのか、お天気男の稲葉さんが帰国してしまったからなのか、乾季だというのに毎日毎日降り続く雨雨雨(あのパーティは奇跡だったとの声もあり)。だけでなく時々突風が吹き走錨の可能性もあるので、いくらきれいな泊地でもこの雨では外に遊びに行けません。後から聞いた話ですが、この日タイのプーケットでは恒例のヨットレースキングスカップの最終日が大荒れで、悲惨な目にあったヨットも多々あったようです。「キングスカップに出よう」という稲葉さんの提案を「こんな重いヨットでは無理無茶却下」とマレーシアラリーに参加していて、本当に良かった。
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